ちむログ vol.3

  

ストラヴィンスキー『春の祭典』連弾バージョンの楽譜購入。
いつ演るんだという話だが持ってて損はしないしね。

某オケの人によると本番で崩壊しちゃう事すらあるらしい難曲春祭。

どれどれ。
ふんふん、16分の3、16分の5、16分の3、16分の4…。
確かにこりゃ大変だ。

しかしこれだけは言えるゾ。
マトルズに比べたら全然良心的！

よってレパートリーとして採用。（勝手に）  

最近日本語がおかしくなってきてます。

レッスンにて

『ちゃんと○○から来てられてる？』
ん？
『ちゃんと○○から来てられてる？』
んん？
『ちゃんと○○から来られてる？』

生徒失笑。

まぁ頭がおかしいんだから繰る言葉だっておかしいよね♪  

アレンジがわっさりあってストレスフル。
そろそろ崖っぷちで日本海に向かって絶叫とかしたいんですけど。

しかしこういう心理状態の時こそ、良いものが降って来るんですよね、どういう訳か。

（今日の）オレ天才やわ。
キチガッテルけどな。  

友：以前一緒に行った○○の場所を教えてくれ
わたし：オマエと行ってねーよ

友：あと△△の場所も教えてくれ
わたし：だからオマエとは行ってねーって



(-o-;)

行ってました。

よーく考えたら。

ヒドイ奴だよねボクって。  

ご多分に漏れずわたしの物事に対する価値判断の基準は
『カワイイかカワイくないか』
なんですが何か？

だもんで身に付けるものも今でこそ落ち着いてきたものの、派手なものは基本的に好きだったりします。ピンクとか？光り物とか？

今日赤いニットのベストを着てレッスンしてたら生徒が一言。
『先生って…サイケな服似合いますね』
(;゜Д゜)
いやっわたし的にはこれ地味な方なんですけど？

しかし良かった。
＜サイコ＞じゃなくて。  

仕事を終えて帰ろうと思ったら、郵便受けにすごい名前発見。




どん





どんな名前よソレ？

++++++++++++++++++++++++++++

念のため言っておきますけど、これがまさか本名だなんて、わたし１ナノたりとも思っちゃいませんカラ。  

工事現場の脇を通る時、ガードマンが『お気を付けてお通りください』と言おうとして思いっ切り噛んだ。
雑音も多い中良くは聞き取れなかったのだが、ガードマンが有り得ないほど照れくさそうに笑った。
あーあ、ソレやらなきゃ噛んだのバレなかったのに…。
わたしもつられて笑っちゃったじゃないか。

そんな他愛もない日常にほっこり癒された金曜の午後。  

ドトール（またドトールネタです）にて注文しようとレジ前に並んでいたら、サラリーマンのオヤジが列を思いっ切り無視したポジションで次に注文しようと待っている。
そんなズルは許さん。
ということでガン睨みさせて頂いた。（口頭では言わないとこが味噌。）
わたしが放つあまりにも禍々しいオーラに気付いたヤツは
『おっ、並んでるのか』
と一言。
どんだけ視野狭いねんオマエ。

わたし的には
『最近の若い子』
よりも
『最近のオッサン（オバハン）』
の方が頭に来る。
行儀悪いし、見苦しいし、すぐ開き直るし、頑固だし。

そりゃあね年代で言えばわたしだってもう立派なオッサンなんですけど、品良く可愛く歳は取りたいもんですよ。（オマエが言うなという結論で）  

本番＠第一生命ホール・終了。
第一生命ホール、ピアノ超ナイス。

プロは以下の通り。
■Handel：ソナタ
■林光：七つの子変奏曲（予定外）
■久石譲：風の谷のナウシカから（楽譜は当日）
■久石譲：ハウルの動く城から
■オリジナル２曲
■Piazzola：酒場1900

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見よ、このいいかげんさフレキシブルさ。
今回も予定外の曲は入るし、ナウシカなんか楽譜見たの当日ですカラ。
（だって言っても言ってもくれないんだもん。）
（しかもギター譜なんだもん。）
ここまで適当に柔軟に対応できるヤツぁ、そうそういねーぜ？

前回ピアソラは予定外だったので何の準備もできなかったけど、今回はプロとしてFIXされていたので、ボッコボコカホン叩きながら弾いちゃいました。
舞台袖ではかなり沢山の人がカホンに食いついてましたヨ☆

あー超楽しかった。  

現在手掛けてるモーツァルトの作品中にこういうパッセージが出てきます。（第２楽章なのでテンポは遅い）

４つ音がありますね。
１つ目から２つ目はスラーの指示通りレガートに、３つ目４つ目は鋭いスタッカート。

では２つ目から３つ目は？

わたしはスラーがないからとそこをノンレガートで弾くのは余計にブツブツ切れて聞こえて嫌なので、こういう場合は１つ目〜３つ目までをレガートで弾きます。レガート命だもん。

しかし相方は切って弾きたいらしくこの奏法を巡ってかなり熱い議論が繰り広げられました。

ただねぇ、２つ目と３つ目をノンレガートで弾いてる録音はあまりないし、もしもこのパッセージをヴァイオリンが弾くとしたらボウイングの都合上やっぱり切って弾くとは考えにくい。

ま、いろんな録音を聞いてみるにつけそんな事どうでも良いようですけどね、ぶっちゃけｗ
わたしも自分はこう弾きますと頑なに思っているので大して気にしてませんしｗ  

異種格闘飲酒会＠亀戸。

あれ？
わたし合わせのつもりで赴いたんですけどね…。
まいっか。

こないだの柏の本番で一緒だった某弦楽器弾きの後輩がおりまして、色々聞いちゃった。をほほ。

報告するのが楽しみです。（悪趣味。）  

Ｎが大阪へ帰る度にお土産としてくれるキユーピーストラップ（川口産）が最早恒例化してしまった昨今。

前回のマリオとルイージはかなり気に入っていたものの二人とも帽子が取れてしまい、ただのハゲオヤジのような悲しい体になってしまっていたのですが、やっと新しいコが来ました。










どん

なにコレ  

おぇ。飲み過ぎた。
楽しいといきおい飲み過ぎちゃうのは年齢的にもそろそろいかがなものかと。

ちなみに今日一番イカしてたアルコール・バディは

気位の高い京女

サイコー。
プライベートでお付き合いは是非とも避けたいけど。  

水曜の本番の日。
前夜の酒が祟ってか異様に頻繁にトイレへ向かう事になったわたし。

会場となった施設はまだ新しく、トイレも綺麗でおまけにウォシュレット。（ウォシュレット大好き。）

ところが洗浄ボタンを押すと
シュゴーゴゴゴゴゴ！！
という有り得ない爆音。
その後わたしを襲ったのは身体が浮くかと思うほどものすごい高圧のシャワーでした。

まぁわたし癖としてウォシュレットの水勢はMAXにしちゃうんですけど、あんなスゴイの、生まれて初めて。
最早凶器だヨ…☆

ジジババあんなん耐えられるのか？
絶対ショックで逝くって。  

わたしにとって今やなくてはならない最強の二日酔い対策薬☆御岳百草丸（長野県製薬）。
前に頂いた1200粒入り、なくなってしまったので新しく購入したよ…☆

1200粒って事は、だ。
一回20粒飲むから単純計算で60回飲んだって事か。
毎週末飲んだとしても60回飲もうと思ったら15ヶ月。

ないない。
絶対15ヶ月もかかってないモン。
結構酒飲んでんだなー、オレ。
超意外だよ…☆（Ousseaux）  

そして…案の定午前中はてんこ盛りに体調悪いし。

本番＠川越。
以下プロ。
■林光：七つの子変奏曲
■林光：宵待草変奏曲
■成田為三（野田暉行編）：浜辺の歌
■フォーレ：ネル
■フォーレ：リディア
■山田耕筰：この道
■林光：裸の島
■林光：赤とんぼ変奏曲
■ピアソラ：酒場1900

++++++++++++++++++++++++++++
朝の合わせの時点で赤とんぼ変奏曲の譜面が届いていない事が発覚。
ソリストの実家から会場にFAXして貰うと言う有り得ない事態に。
しかしこんな事位ではもう動じなくなってしまいました。ふてぶてしくも。
なんだかお客様に喜んで頂いたのは良いんですけど、あんまりにも過剰気味に感激されるとちょっと照れくさいのと不気味なのと。

やれやれだぜ。お疲れっした。  

飲酒会＠江古田。
ストレスフルな日々を悶々と過ごしていたわたしにとって一服の清涼剤となりました。

明日は本番だと云うのにネ☆うふふふふ

ふ  

今日はわたしが日々苦しめられている製本の仕方（オリジナル）をご紹介しましょう。
最悪本番当日行う事もしばしばです☆


コピー譜の製本にはマスキングテープ（塗装用）を使用します。
貼り直しがきく上に手で簡単に切れるので余計な手順を省略できます。
劣化もセロテープやメンディングテープほどじゃないですよ。


まず左頁になるコピーをなるべく平らな場所に置き、右側にテープを貼って行きます。
この時テープの右側はテーブルに貼ってしまう事になりますが気にしません。


下まで貼ったら数センチ残し手で切ります。


テーブルに貼ってしまったテープを剥がします。
この時コピー上部のテーブルに貼ってある部分までは剥がさないようにします。


右頁になるコピーを左頁上部に合わせ、仮止めします。


両頁下部を合わせます。


一気に貼り付けます。


貼り合わせたら裏返し、余分なテープを折り返します。


出来上がり。
みんなも試してみてネ☆

手の出演：本人  

この仕事をしていると、知らない曲に出会う事もよくあるのですが…

（今更だけど）iPodってナニこれ超Bainrix！！
まさかこんなマイナーな曲ないだろー…と思うような曲もiTune Storeにあったりするしぃ。
１曲の為にアルバムを買うのはヤだけど、150円程度なら惜しくはないしぃ。
いやー便利な世の中になったなぁ…。

大悟のiPodにはエロ画像が満載だヨ☆  

あ゛ーしんど。
風邪だよ風邪。ケッ。




わたしは基本的に自分にできない事ができる人は尊敬に値する、と思っている。
しかしね、いくら仕事ができても、地位が高くても、英語がベラベラでも、歌が歌えても、ピアノが弾けても、人を敬う事をしないヤツはわたしだって尊敬してやんない。

当たり前ダロ。
口ばっかはいらんわ。